ライン
一般社団法人日本栄養評議会は、食品機能の研究と啓発および健康食品産業の振興に関する活動を行い、国民の健康増進に寄与することを目的に活動しています。
事業・活動

勉強会

年4回 会員企業を対象にした勉強会(非会員にも有料で公開)
直近の勉強会

第9回勉強会

日時:2021年3月18日(木) WEBセミナー
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:静岡県立大学大学院 薬食生命科学総合学府薬学研究院 薬食研究推進センター長 特任教授 山田 静雄 先生
   演題:「人生100年時代の健康長寿を考えるー食と薬を中心に」
 ・第二講演
   講師:㈱ヒューマR&D渉外部長 落谷 大輔 先生
   演題:「食品CROから見る、機能性表示食品制度の過去と未来、エビテンスがもたらすマーケティングイノベーション」
 ・ 安全と機能検討員会 活動報告

第98回勉強会・交流会

日時:2020年11月19日(木) WEBセミナー
【勉強会】
 ・第一講演
   講師: 消費者庁 ヘルスケア表示指導室 室長 田中 誠 先生
   演題:機能性表示食品ガイドラインにおける事後チェック指針の動き
 ・第二講演
   講師:同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター チェア・プロフェッサー教授 八木 雅之 先生
   演題:糖化の体への影響と抗糖化食品素材の研究最前線 -コロナ禍で深まるカラダの糖化リスク-

第97回勉強会・交流会

日時:2019年11月21日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師: 厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品基準審査課 残留農薬等基準審査室
        室長/課長補佐 井上 隆弘 先生
   演題:「器具・容器包装のポジティブリスト制度について」
 ・第二講演
   講師:早稲田大学 人間科学学術院 教授 原 太一 先生
   演題:「オートファジーを利用した健康リスク評価や機能性食品開発について考える」
【交流会】 芙蓉の間

第95回勉強会・交流会

日時:2019年6月20日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:東京農業大学 生命科学部理事 分子微生物学科 動物共生微生物学研究室
       教授 野本 康二 先生
   演題:「腸内フローラと健康」
 ・第二講演
   講師:消費者庁 食品表示企画課 保健表示室 課長補佐 久保 陽子氏
   演題:「機能性表示食品制度の概要について」
【交流会】 珊瑚の間

第8回実務者研修会

日時:2019年5月21日(火)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【カリキュラム】
  1.実務研修会の目的、今後について
    一般社団法人日本栄養評議会 理事長 臼杵 孝一
  2.健康食品の関連法令について
    講師:ユニキス株式会社 大曲 泰史 先生
  3.健康食品に用いられる機能性原料の製造方法について
    講師:株式会社ユニアル 原 英郎 先生
  4.タブレット・顆粒・ハードカプセルの製造方法
    講師:備前化成株式会社 田中 和彦 先生
  5.ソフトカプセルの特徴と製造方法
    講師:富士カプセル 下川 義之 先生
  6.健康食品産業の課題と今後の展望~相次ぐ基準・法改正、2019 年の市場動向は~
    講師:UBMメディア 長谷川 光司 先生
  7.個別質問、懇親時間 (講師陣に、受講者が個別に自由に質問)

第88回勉強会

日時:平成29年9月7日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】                  
 ・第一講演
   講師:国立スポーツセンター スポーツ科学部 スポーツ栄養学グループ 亀井 明子 先生
   演題:「アスリートの栄養管理の実際ー国立スポーツ科学センターの場合ー」
 ・第二講演
   講師:経済産業省 商務・サービスグループ 政務統括調査官 江崎 禎英 先生
   演題:「超高齢社会への対応ーヘルスケア産業政策の方向性ー」

第87回勉強会・交流会

日時:平成29年6月16日(金)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】                   
 ・第一講演
   講師:東京慈恵会医科大学 教授 浦島 充佳 先生
   演題:「ビタミンDの多彩な臨床効果」
 ・第二講演 
   講師:静岡県立大学大学院 特任教授 山田 静雄 先生
   演題:「排尿トラブルを改善する機能性食品」
【交流会】 芙蓉の間

第86回勉強会

日時:平成29年3月15日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・開会挨拶 信川益明 健康食品認証制度協議会会長                 
 ・基調講演
   講師:信川益明 健康食品認証制度協議会会長 日本健康科学学会理事長 元慶應義塾大学医学部教授
      厚生労働科学研究化学物質リスク研究事業事前評価委員会委員
   演題:「健康食品認証制度協議会と第三者認証機関の役割」
 ・特別講演
   講師:小野澤由子 厚生労働省 医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部基準審査課
      新開発食品保健対策室 専門官
   演題:「健康食品の安全性確保とHACCPによる衛生管理の制度化について」
 ・特別講演
   講師:合田幸広 国立医薬品食品衛生研究所薬品部長 内閣府食品安全委員会専門委員
      東京農工大学工学部客員教授 名古屋市立大学薬学部客員教授  
   演題:「健康食品に望まれる品質」
  ・パネル・パネルディスカッション
   演題「健康食品の品質・安全性確保と健康食品認証制度について」
   (司会) 信川益明 健康食品認証制度協議会会長
      ・「消費者が求める健康食品の品質と安全性」
      阿南 久 元消費者庁長官 消費者市民社会をつくる会理事長 国民生活産業・消費者団体連合会副会長
      ・「流通から見た健康食品認証制度の在り方について」
       宗像 守 健康食品認証制度協議会委員 日本チェーンドラッグストア協会事務総長
      ・「健康食品認証制度の今後の展望」
      小島正美 健康食品認証制度協議会委員 毎日新聞社生活報道部編集委員

第85回勉強会・交流会

日時:平成28年11月7日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】                  
 ・第一講演
   講師:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 理事 大谷 敏郎先生
   演題:「生鮮食品の表示が可能になった機能性表示制度と今後の研究」
 ・第二講演
   講師:東京理科大学専門職大学院イノベーション研究科 知的財産戦略専攻 教授 弁理士 淺見 節子 先生
   演題:「食品の用途発明の新たな審査基準と留意点」
【交流会】 珊瑚の間

第84回勉強会

日時:平成28年9月8日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】                 
 ・講演
   講師:株式会社ヤマグチ代表取締役 山口 勉 先生
   演題:「顧客満足と経営」

第83回勉強会・交流会

日時:平成28年6月30日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:日本健康食品規格協会理事長 池田 秀子 先生
   演題:「健康食品の機能性と安全性のための品質保証とGMP ~求められる新たな取り組み~」
 ・第二講演
   講師:東京医科大学主任助教 黒澤 裕子 先生 
   演題:「アスリートの競技力向上/コンディショニングのためのサプリメント」
【交流会】 珊瑚の間

第82回勉強会

日時:平成28年3月15日(火)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:茨城キリスト教大学 名誉教授 芝浦スリ―ワンクリニック 名誉院長 板倉 弘重 先生
   演題:「医師が考えるサプリメント、食事、運動から見た機能性食品の考え方」
 ・第二講演
   講師:日本脂質栄養学会監事 日比野 英彦 先生
   演題:「健康食品素材としての機能性油脂・脂溶性ビタミンとその関連素材の現状」

第81回勉強会・交流会

日時:平成27年11月19日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:消費者庁 表示対策課 総括係長 橋本 庄一郎 様
   演題:「改正景品表示法に関する解説」
 ・第二講演
   講師:早稲田大学 先進理工学部 生理・薬理研究室 教授 柴田 重信 先生
   演題:「生物時計と食」
【交流会】 芙蓉の間   

第80回勉強会・交流会

日時:平成27年9月11日(金)~12日(土)
場所:独立行政法人 国民生活センター 相模原研修施設
【勉強会】
●第1日目
 ・第一講演
   講師:消費者庁 食品表示企画課 課長補佐 丸子 直人 先生
   演題:「食品表示基準」 集中講座
 ・パネル ディスカッション
   パネラー:一般社団法人 日本栄養評議会 臼杵理事長,廣田理事,阿部理事,田中理事
   テ ー マ:「機能性表示制度がスタートして」
【交流会】
●第2日目  
  ・第二講演
   講師:独立行政法人 国民生活センター 理事 宗林 さおり 先生
   演題:「健康被害情報の収集、対応方法について」
  ・第三講演
   講師:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 技術参与 加藤 博 先生
   演題:「機能性表示とGMP」

第4回実務者研修会

日時:平成27年7月22日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【カリキュラム】
  1.食品表示法(食品表示基準)、景品表示法
    講師:株式会社ユーエスキュア 臼杵 孝一
  2.健食原料の製造法について
    講師:丸善製薬株式会社 三宅康夫
  3.ソフト カプセルの製造方法について
    講師:アリメント工業株式会社 三上博己
  4.タブレット、ハードカプセル製造方法、GMPについて
    講師:備前化成株式会社 田中和彦
  5.健康食品市場の動向と機能性表示食品の市場展望
    講師:UBMメディア 眞鍋肇

第79回勉強会・交流会(20周年記念大会)

日時:平成27年6月24日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・ご挨拶
   日本栄養評議会理事長 臼杵 孝一
   演題:「機能性表示食品」に係わるガイドラインを踏まえて
 ・第一講演
   講師:東京有明医療大学教授 医学博士 川嶋 朗 先生
   演題:「医師が求めるサプリメント」
 ・第二講演
   講師:JETRO 農林水産・食品部 アドバイザー 森永 操 先生
   演題:「海外向け健康食品事情・展望について」
【交流会】  

第78回勉強会

日時:平成27年3月4日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・ご挨拶:日本栄養評議会理事長 臼杵 孝一
   演題:「機能性表示食品」に係わるガイドラインを踏まえて
 ・第一講演:株式会社TTC 代表取締役 山本 哲郎 先生
   演題:「機能性表示食品制度に於ける最終製品を使用した臨床試験」
 ・第二講演:横浜薬科大学 客員講師 竹田 竜嗣 先生
   演題:「ガイドラインを踏まえたシステマテッィクレビュー」

第77回勉強会・交流会

日時:平成26年11月26日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:横浜薬科大学 竹田 竜嗣 先生
   演題:「新しい機能性表示制度におけるシステマティックレビューの活用方法」
 ・第二講演:香川大学 医学部 総合免疫システム学寄付講座 客員准教授 河内 千恵 先生
   演題:「自然免疫を高めるLPSの働き」
【交流会】  

第76回勉強会

日時:平成26年9月9日(火)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第1講演
   講師:東洋大学理 工学部生体医工学科 教授 加藤 和則 先生
   演題:「免疫力を維持する日常生活の心構え」
 ・第2講演
   講師:健康食品産業協議会 関口 洋一 会長
   演題:「機能性表示、健康産業協議会取り組み状況」

第75回勉強会・交流会

日時:平成26年6月18日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:横浜薬科大学 客員講師 株式会社TESホールデイングス 竹田 竜嗣 先生
   演題:「健康食品と医薬品の相互作用ー機能性表示解禁により求められるエビデンス、安全性」
 ・第二講演
   講師:城西大学 薬学部医療栄養学科薬物療法学科 准教授 須永 克佳 先生
   演題:「食品―医薬品相互作用」「医薬品の副作用を低減する食品」
【交流会】 

第74回勉強

日時:平成26年3月18日(火)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:お茶の水女子大学名誉教授 日本学術会議会員 医学博士 室伏 きみ子 先生
   演題:「生理活性脂質の機能性食品としての可能性ー環状ホス ファチジン酸(cPA)と
      ステリルグルコシド(SG) の健康維持への活用」
 ・第二講演
   講師:健康食品機能表示検討合同委員会委員長(一般社団法人日本栄養評議会)
      ユニキス株式会社 代表取締役 橘本 賢次郎 様
   演題:「食品の新たな機能性表示制度と当委員会の活動」

第73回勉強会・交流会

日時:平成25年11月21日(木) 
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:消費者庁食品表示対策室食品表示調査官 金子 智門 様
   演題:[景品表示法」
 ・第二講演
   講師:大阪大学大学院医学系 研究科臨床遺伝子治療学 教授 森下 竜一 先生
   演題:「食品の機能性表示に関する規制改革の現状と展望」
 ・シンポジウム
   演題:「健康食品機能性表示の課題を探る」
   コーデネーター:理事長 臼杵 孝一
   パネラー:健康食品産業協議会 会長 関口 洋一 様(日本水産ファインケミカル事業部執行役員)
        一般社団法人日本栄養評議会 石原 茂正 様( 株式会社常磐植物化学研究所 品質保証室長 )
        一般社団法人日本栄養評議会 深澤 武仁 様(アリメント工業株式会社 取締役営業本部長 )
        一般社団法人日本栄養評議会 健康食品安全性確保など検討委員会 委員長 田中 和彦 様
【交流会】 珊瑚の間

第72回勉強

日時:平成25年9月12日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:鶴見大学歯学部病理学講座 教授 斎藤 一郎 先生
   演題:「口腔からみたアンチエイジング」と産学官研究のメリット
 ・第二講演
   講師:消費者庁 食品表示企画課 食品表示調査官 増田 利隆 様 
   演題:「平成25年6月28日公布「食品表示法」の解説」
 ・当会 委員会活動報告と事務連絡

第2回実務研修会

日時:平成25年7月19日(金)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【カリキュラム】
  1.サプリメントにまつわる法制度、及びGMPについて
   講師:臼杵孝一 先生(株式会社ユーエスキュア)
  2.原料の製造方法
   講師:桑原 浩誠 先生(丸善製薬株式会社)
  3.ソフトカプセル、ハードカプセル製造方法
   講師:小野 博之 先生(アリメント工業株式会社)
  4.タブレット製造方法
   講師:田中 和彦 先生(備前化成株式会社)
  5.現在の市場の環境、これからの市場の展望
   講師:眞鍋 肇 先生(UBMメディア)

第71回勉強会・交流会

日時:平成25年7月3日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:帝京大学医学部臨床研究医学講座 帝京大学臨床研究センター特任講師 大野 智 先生
   演題:「補完代替医療及び健康食品の経済的視点から見た有用性」
 ・第二講演
   講師:公益社団法人 日本通信販売協会 常務理事 事務局長 万場 徹 先生
      サプリメント部会 部会長代理 株式会社山田養蜂場取締役 橋本 健 先生
   演題:「公益社団法人日本通信販売協会サプリメント部会の活動~サプリメント登録 制等~」
【交流会】 珊瑚の間

第70回勉強会

日時:平成25年3月13日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:宮城大学 大学院食産業学研究科 副研究科長 食産業学部 教授(医学博士・薬学博士)西川 正純 先生
   演題:「ロコモティブシンドローム予防の観点から考える機能性素材の役割」
   (要旨)日本は世界にさきがけて高齢社会を迎えています。これに伴い運動器の障害も増加しています。また高齢化
      により運動器を健康に保つことが難しい時代になってきました。今回は西川先生に予防の観点から従来の予
      防方法に使われてきた素材と新たな知見からの素材についてロコモティブシンドロームの予防を中心に講演
      していただきます。
 ・第二講演
   講師:一般社団法人日本栄養評議会 顧問 東京大学大学院医学系研究科 非常勤講師
       国立全北大学病院(韓国)客員教授 株式会社TTC 代表取締役社長 山本 哲郎 先生
   演題:『アジアの健康食品産業を牽引する韓国「健康機能食品」の最新情報』
   (要旨)韓国は昨年より機能性食品素材の研究を国家プロジェクトとしてスタートした。日本のトクホに相当する韓
      国「健康機能食品」制度はトクホをはるかに凌ぐヘルスクレームと審査制度を充実させ、消費者庁事業の11
      品目の評価やトクホの透明化についても韓国の制度を参考に行っている。本講演では韓国の「健康機能食品」
      制度の概要と、国内素材メーカーの韓国「健康機能食品」への参入方法について述べる。

第69回勉強会

日時:平成24年11月21日(水)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演     
   講師:拓殖大学 イスラーム研究所 客員教授 シャリーア専門員会 委員長 武藤 英臣 先生
   演題:「ハラール認証と最近のイスラーム市場動向」
   (要旨)1.ハラールとハラール食品(ムスリム食品?)、2.何故ハラール認証が必要か?
      3.東南アジア諸国の急激な市場拡大、4.東南アジアと中東イスラーム諸国市場の違いは? 
      5.インドネシア、マレーシアのハラール基準に対する動向 、6.非イスラーム国企業に要求される
        Minimum Requirements?などをお話していただきます。
 ・各委員会報告
   健康食品表示に関する適正化推進委員会  委員長 田中常任理事
   健康食品安全性確保など検討委員会    委員長 陣野常任理事
   個別原材料の規格、適正化に関する委員会 委員長 橘本副理事長
 ・第二講演
   講師:一般社団法人 日本栄養評議会 理事長 臼杵 孝一 先生
   演題:「健康食品の表示・広告」
 ・第三講演
   講師:厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課 新開発食品保健対策室 専門官 岡崎隆之 先生
   演題:「健康食品の安全性確保について」
【交流会】 珊瑚の間

第68回勉強会

日時:平成24年9月13日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
  講師:木曽町地域資源研究所 所長(前)信州大学大学院 農学研究科 教授 保井久子 先生
  演題:「乳酸菌・ビフィズス菌の保健効果-ウイルス感染症予防効果および      
   アレルギー予防・軽減効果を中心にしてー」
  (要旨)病気から身体を守るためヒトには免疫機能が備わっている。免疫力が弱くなったり、免疫バランスが崩れる
     と、ウイルス感染症やアレルギーを発症する。ある種の乳酸菌・ビフィズス菌は、免疫力を高め、ウイルス
     感染症(インフルエンザやロタウイルス下痢症)を予防することが明らかになった。またある種の乳酸菌・
     ビフィズス菌は、免疫バランスを改善してアトピー性皮膚炎、花粉症及び喘息などのⅠ型アレルギーを予防・
     軽減することが分かった。今回の講演では、マウスを用いて解明した乳酸菌・ビフィズス菌のこれらの効果
     及びその作用 メカニズム詳細にお話していただきます。
 ・第二講演
   講師:上海 DMG 実業有限公司 社長国連 NGO DEVNET 理事 椿忠晃 先生
   演題:「サプリメントも国内から中国展開の時代に。・・・心得ておくべき重要なポイント・・・」
   (要旨)中国市場の最新の情報に加えて、参入の前段階から事業拡大までのさまざまな留意点をお話していただきます。

第67回勉強会

日時:平成24年6月15日(金)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 1.一般社団法人 日本健康食品規格協会GMPについて
   講師:一般社団法人 日本健康食品規格協会 理事長 大濱 宏文 先生
 2.公益財団法人 日本健康・栄養食品協会GMPについて
   講師:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 健康食品部長 今田 修 先生
 3.健康食品安全性認証制度について
   講師:健康食品認証制度協議会 事務局長 橘川 俊明 先生
 4.健康食品安全性認証制度協議会指定認証機関について
   講師:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 健康食品部長 今田 修 先生
 5.ハイクオリティー認証について
   講師:一般社団法人 日本健康食品・サプリメント情報センター 理事 宇野文博 先生
 6.JHFA制度について
   講師:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 健康食品部長 今田 修 先生
 7.本日の各講師を交えパネルディスカッション  
   座長:理事長 臼杵 孝一

第66回勉強会・交流会

日時:平成24年3月8日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・ご挨拶 日本栄養評議会理事長 臼杵 孝一
   演題:「アドヴァイザリースタッフ アンケート結果について」
 ・第一講演
   講師:在日米国商工会議所 ダイエタリーサプリメント小委員会 仙田乃典 先生
   演題:「予防医療、早期発見を通じた疾病の経済的負担軽減のための政策提言 -ダイエタリーサプリメントを中心に-」
   (要旨)在日米国商工会議所は米国企業40社により1948年に設立された日本で最も大きな影響力をもつ外資系経済
      団体の一つです。現在は約1000社を代表する会員で構成され、日米の経済関係の更なる進展に向けて活動
      をしています。 この度、在日米国商工会議所は大規模な「疾病の予防、早期発見および経済的負担に関す
      る意識調査」を実施し、それに基づき昨年11月25日に「日本国民が健康に投資することは労働力の生産性
      向上や経済競争力の強化にも結び付く」と白書にまとめ発表されました。今回はその内容をサプリメント
      の使用状況も含めご講演していただきます。
  ・第二講演
    講師:消費者庁食品表示課 課長補佐 谷口 正範 様
    演題:「食品表示の一元化の検討の背景と進捗」
 【交流会】 珊瑚の間 

第65回勉強会・交流会

日時:平成23年11月29日(火)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:農林水産省 大臣官房審議官 櫻庭英悦 様
   演題:「農林水産省食料産業局設置 背景と目標」(100兆円規模の関連産業を更に大きく)
 ・『第16期活動報告と第17期の取り組み』
 ・第二講演
   講師:日本大学薬学部 健康衛生学研究室 准教授 榛葉 繁紀 先生
   演題「体内時計と生活習慣病」
   (要旨)時計遺伝子による代謝制御、生活習慣病と体内時計の関係をご講演いただきます。食品機能の生体内で
      発現を考えるとき、体内時計のリズム性を無視することはできません。メタボリックシンドロームなど
      多くの疾病と体内時計との関連を解説していただきます。
【交流会】 白樺西の間 

第64回勉強会・交流会

日時:平成23年9月16日(金)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:一般社団法人 日本健康食品 理事 大濱宏文 先生
   演題:将来を見据えて[米国NDI(新規サプリメント)制度の解説]
   *本年7月米国ではNDI(新規サプリメント成分)のガイドラインを公表いたしました。
   この制度の解説をお話いただきます。
  15:30~17:00
  ・第二講演
   講師:東邦大学医療センター佐倉病院 教授 白井 厚治 先生
   演題「動脈硬化の新しい指標CAVI(血管弾性指標)」
   *血管年齢を知る指標として新しい検査CAVIが注目されています。
   血管の硬さ(弾性)は加齢や疾病により増していきます。
   測定時の血圧に依存しないCAVIは食品機能のマーカーとしても活用できる可能性があります。
   CAVI検査、研究の第一人者である白井厚治先生にCAVIを上げる(下げる)諸因子について
   解説していただきます。
【交流会】 白樺東の間 

第63回勉強会・交流会

日時:平成23年6月17日(金)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:日本薬科大学教授 薬学博士 安西 和紀 先生
   演題:3月の東日本大震災の原子力発電所の事故により、放射能汚染による社会不安が拡がり、
   健康食品を含む食品に対する風評被害も多く、我々事業者に対しては適切な対応が求められており
   ます。風評被害には基礎知識を含む、情報不足に起因する側 面が大きいようであります。今回はご
   専門のお立場から、放射線に関する基礎知識、 及び健康へのリスク、食品成分の機能を活用した
   対処法についてご講演頂きます。
 ・第二講演
   講師:財団法人 日本食品分析センター 多摩研究所衛生化学部 部長 農学博士 野村 孝一 先生
   演題:「食品の放射能検査と規制値について」
   大震災による原子力発電所の事故以来、国内外の市場の要請により、健康食品を含 む食品の放射
   能汚染に関する分析依頼が、平常時と比べて大変に増加しております。今回は分析法に関するご説
   明や、分析依頼の現況等についてご講演頂きます。
 ・委員会活動報告
   健康食品表示に関する適正化推進委員会   委員長:小倉葉一理事
   健康食品安全性確保など検討委員会     委員長:陣野文彦常任理事
   個別原材料の規格、適正化に関する委員会(コンドロイチン含有ムコ多糖)
                              委員長:橘本賢次郎副理事長
【交流会】 白樺西の間 

第62回勉強会
日時:平成23年3月10日(木)
場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:慶應義塾大学医学部眼科教室教授 坪田 一男 先生
   演題:「抗加齢学から見た食品成分の可能性」
   (要旨)食品成分の機能の一つとして「抗酸化」があります。その機能がヒトの抗加齢に対し有効か。
   また、抗酸化以外の機能など多くのヒントをご教示いただけます。
 ・第二講演
   講師:(財)食品分析開発センターSUNATEC 分析業務統括 小林 政人 先生
   演題:「食の安全確保につながる分析・検査とは何か」
   (要旨)いわゆる健康食品に対する規制は年々厳しくなっています。
   製品の安全性を担保するためにはまずは原料での安全性が適切に評価されることがスタートとなりま
   す。本講演では、分析するメーカー側の視点で、食品の安全を確保するための効率的な分析・評価
   の活用とCRN原材料情報書へのトランスファーについて、Q&A方式で解説します。

第61回勉強会・交流会
日時:平成22年11月25日(木)
【勉強会】 
 ・第一講演
   講師:日本医療経営学会理事長、秀明大学名誉教授 廣瀬輝夫 先生
   演題:「代替相補医療に於けるサプリメントの可能性」
 ・委員会活動報告 * 「2010 年版 健康食品原材料情報書」報告
          * 「α-リポ酸委員会」報告
 ・「コンドロイチン含有ムコ多糖蛋白専門部会」経過報告
 ・「ムコ多糖たん白に含まれるコンドロイチン硫酸の分析について」
 ・第二講演
   講師:財団法人 日本健康・栄養食品協会 理事長 下田 智久 先生
   演題:「 (財)日本健康・栄養食品協会これからの取り組み」
【交流会】

第60回勉強会・交流会

日時:平成22年9月6日(月)  
【勉強会】
 ・第一講演
   講師:ジャーナリスト 国際医療福祉大学大学院教授 早稲田大学大学院講師 黒岩 祐治 先生 
   演題:「食の新たな可能性への期待」
 ・第二講演
   講師:(財)日本健康・栄養食品協会 事務局長兼健康食品部長 加藤 博 先生
   演題:「健康食品安全性認証の申請、許可品目数及び今後の啓蒙・普及について」
 ・第三講演
   講師: 消費者庁食品表示課 課長補佐(総括) 平中 隆司 先生
   演題:「健康食品の表示に関する検討会」をふまえた今後の課題

その他

  • 関連団体と共同した産業振興の取組
    関係団体連絡会、財団法人日本健康・栄養食品協会「健康食品産業振興検討会」、学術団体との情報交換
  • 会員向け健康・栄養情報、業界情報の発信
  • 会員企業相互の交流会
  • 行政との意見交換(安全性・適正表示など)